2014年5月27日火曜日

情報公開・変身のあらましとあのキャラについて

そろそろ皆さん嫌気がさしてエターなってる頃かと思います。
懲りずに情報を公開させて頂きます。
今回はそもそもの作品のあらましについてと、パーティ内の問題児、
テーアさんについて。

もともとはこの変身機構、DS版で作ろうかなーと思っていましたが、どうにも具合が悪かったのです。顔グラのイメージがどうにもぴんと来ない。それに、何より、容量が足りなかったのです。
以前DSで、出てくるキャラの殆どがバカor狂人or障害者というトンデモキチガイなRPGを作ってしまっていた私は、携帯媒体の限界を思い知っていました。という事で、形となったのはVXででした。
しかもこの作品、私が病んでる時にメインの話を考えたのです。当初はヨートゥンの設定はもっとましでしたし、あんな四人姉妹みたいな組織はなかったし、空中都市の政治体制もまともだったのです。やっぱり精神が健全じゃないと、まともな話はつくれませんね。
ネタもやたらと入っています。
・アクアポリスのペット:「キノの旅」の「安全な国」より
・お風呂場イベントのレンの発言:「アバタールチューナー」のプリティヴィー
等。趣味が窺えますね。

次はテーアさんについて。
彼女も構想でかなりキャラクターが変わった一人です。
後から考えると、もっと学者らしいグラがあったかもしれないと思いましたが、
グラの印象が「ゆめにっき」のポニ子に似てるので採用しました。
ポニ子可愛いよポニ子。ウボァも可愛いよ。
そしてここからが重要なのですが、当初彼女は狂科学者ではなく普通の科学者として
まっとうにパーティ内の頭脳を果たしてもらう予定でした。つまり、MSシステムは真っ当な発明として、世に出る予定だったのです。(当然レンの扱いも変わってきます)
そうならなかったのは前述の通り、作者のコンディションに依る所も大きいですが、書いてるうちに
彼女自身も動いてきて、あの通りの人になりました。
コミュ障。研究が出来れば後はどーでもいい。淡々とひどい事を言う。
でも子供っぽい。権力者が嫌い。
魔素術式ってされ竜に出てくる咒式と近いんですが、世に出るのはまだ早かったみたいですね。
あくまで狂科学者であって狂人ではないので、レイダーさんとはまた違う人種です。

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